与論十五夜踊り

2024年11月15日(金)に、琴平神社境内で「与論十五夜踊り2024」が開催されます!

与論十五夜踊りは、嶋中安穏・五穀豊穣を祈る祭事として、旧暦3月・8月・10月の十五夜に、神前に奉納される芸能です。

踊り手は1番組と2番組に分かれ、双方が交互に踊りを奉納していきます。1番組の踊り方は本土風のもので、寸劇仕立ての踊りとなっています。せりふはすべて与論の古い方言で、竹と紙で作った大きな仮面を用いるのが特徴です。2番組の踊り方は琉球風のもので、集団での手踊り・扇踊りとなっています。恋や自然を謳いあげた唄は優雅で美しく、こちらはシュパという頭巾をかぶって踊ります。1番組・2番組とも踊り手は男性のみで受け継がれており、保存会がその伝承に取り組んでいます。

イベント詳細

 開催期間2024年11月15日(金)
 開催場所琴平神社、地主神社
 アクセス与論空港より車で約10分
 入場料無料
 公式HPhttps://www.pref.kagoshima.jp/ab10/kyoiku-bunka/bunka/museum/shichoson/yoron/jyugoya.html