長期避難と祭り~伝統文化がつなぐ地域住民の絆

2024年12月21日(土)〜2025年3月24日(月)まで、東日本大震災・原子力災害伝承館で「長期避難と祭り」が開催されます!


後期企画展「長期避難と祭り~伝統文化がつなぐ地域住民の絆」を令和6(2024)年12月21日(土)から来年3月24日(月)まで当館企画展示室で開催。

また、2025年2月22日(土)、23日(日)には関連イベント「ふたば・いいたて民俗芸能大集合!」も開催されます。

展示内容

・パネル① 町村ごとの地図・年表

町村の主な民俗芸能を紹介するとともに、震災後の自治体の動きと芸能団体の復活や活動の記録を年表にまとめました。

・パネル② 25団体ごとの概要と代表者へのインタビュー

神楽などの躍動感ある写真に加え、各団体代表の伝統芸能に対する熱意、継承に込めた思いを紹介します。

・実物

各団体が祭りの際に使用する獅子頭や衣装などの実物を約20点展示します。9町村の伝統芸能が一堂に会する、にぎやかな展示となります。獅子頭や衣装の地域ごとの違いなどを比較しながらご覧いただけます。

・動画

9町村ごとのモニターを設置します。震災後、避難先や故郷で活動を復活させた団体だけでなく、現在は休止を余儀なくされている団体の民俗芸能等の映像も見ることができます。

イベント詳細

 開催期間2024年12月21日(土)〜2025年3月24日(月)
 開催時間9:00〜17:00
 開催場所東日本大震災・原子力災害伝承館2階企画展示室
 入場料一般 600円
小中高 300円
 公式HPhttps://www.fipo.or.jp/lore/archives/7044