鎮疫祭(御心経会)

2025年2月13日(木)に、宇佐神宮・八坂神社前で「鎮疫祭(御心経会)」が開催されます!

鎮疫祭は、かつて神宮境内に建立されていた、弥勒寺の守護神として奉斎された末社の八坂神社で斎行される祭典です。

この祭典は「疫病災禍」を祓(はら)い鎮めるためのもので、前日の宵祭、当日の本殿祭に続き八坂神社前で祭典が行われます。

2月12日の夕方から行われる宵祭では、忌火を灯す「火入の儀」が執り行われ、斎庭に用意された庭燎用の火炉に神火が灯されます。この火によって焼かれた餅を食べると、一年間無病息災になるといわれています。

当日13日は、上宮での「本殿祭」の後、「八坂神社祭」が斎行されます。八坂神社では、宮司の祝詞奏上に続き、「幣越神事(へいごししんじ)」が行われます。この行事は、榊の代わりに一丈四尺もの竹に五色をつけた「大幣(たいへい)」が、供奉員により八坂神社へ放り奉られます。「大幣を手に入れると1年間無病息災でいられる」と云われており、多くの参拝者が大幣を授かろうと賑わいます。

イベント詳細

 イベント名鎮疫祭(御心経会)
 開催期間2025年2月13日(木)
 開催場所宇佐神宮・八坂神社前
 入場料無料
 公式HPhttp://www.usajinguu.com/festival-detail/